2015年6月26日金曜日

プロメテウス

弱かった人間は火を手に入れる、火はやがて武器から兵器にもなりやがて神のような振る舞いをしてゼウスに逆らうようになる、先見の明をもつプロメテウスは自分が火を与える事で人間がどうなるか、自分がどうなるかを知っていながらも火をあたえ、その罰として張り付けにされ鳥に内蔵を食べられ続ける。
そのときのプロメテウスの思いや感情を思うと胸に迫る。
若い頃読んだ本のこの部分は未だに強く印象に残っている。

2015年6月20日土曜日

オリーブの木

那須の自然食レストランアワーズダイニングの新築移転に伴い照明を頼んでいただき、制作のためスペインからオリーブの老木を送ってもらう、料理人が新しく良い素材が入ってどう調理しようかと考える楽しさに似ているのかもしれない。

2015年6月17日水曜日

テカテカした人

平飼い養鶏をやっている方の長男が東京に住んでいて、たまに帰郷したとき「あいつはテカテカしてきた」と言っていて何の事かと思ったら、東京でファーストフードや出来合いの物ばかり食べているので皮膚や肉がテカテカしてきたとの事らしく、私には人をそういった視点で見る事も気付く事もなかったので妙に感心した。

時期

先日あった私の父くらいの年代の方が戻りたいとしたら三十代後半か四十代になりたいと言っていた、身体も動くし頭と身体のバランスがとても良い人生で人からの信用もできるし一番良い時期らしい。

2015年6月14日日曜日

作業場引っ越し

最低限の構造で雨風がしのげればそれで良いと思い、経費削減で基礎など自分で出来る部分は自分で建て方などは大工さんとやった作業場増築もいろいろな方のおかげでようやく形が見えてきた、本格な梅雨になる前に拾ったトタンを屋根につける事が出来て一安心、まだ先は長いのかもしれないけれど。


2015年6月7日日曜日

作業場

水戸に作業場を移転するための工事を先月からやっている、経費削減で、建て方は大工さんにやってもらい基礎や屋根などは基本自分でやるスタイルでやらざるを得ないうえ作業の時間をそちらに割かなければならなく、複雑な経済活動を送っていない身としては大変だが長い眼で見れば通う時間と油代などを減らせて楽になると期待しての動き。

2015年6月3日水曜日

偶然の重なりが必然に変わる現場

仕事モードで作業場へ行くと、バイクに乗った友人が突然来て隣に住む作家さんが留守で遠くから来ていた初対面の旅をしながら歌を歌う方と一緒に河原へ行くからいかないかと誘われて、急遽行く事になる、その石の河原は周りにほとんど人工物の見えない広々とした所で、澄み渡った青空には鳶が旋回して時々静かに川へ近づいて獲物を持ち帰ったりしている、その周りを囲む木々は夏に向かってまだ固くなりきらない緑を抱え、河原にはイネ科の植物が時々吹く強めの風になびく中で彼女が台湾で手に入れたという木製の弦楽器で歌ってくれた時、快晴、河原、緑、鳶、楽器、出会い、今日のすべての偶然が集約されて歌にまとまり、生きている喜びのようなものを意識させ、深く心に刻み付けた。