2014年10月18日土曜日

漆の木を求

漆の木を求めて会津へ行く、役場の方に山奥のウルシ畑に道無き道を案内してもらい、森林組合の人が切った木を探すけれどなかなか良いものがないので持って来たチェーンソーで役目を終えた老木を切り倒す事になった、切った切り株より新しい芽が生えてまた成長するそうだ。
切り倒した重い生木を運ぶ過酷な肉体労働をするはめになってしまったが快くしていただき感謝。
無事に山奥からウルシを切り出して運ぶことができた。
家に帰ってから畑の銀杏を機械で綺麗に中身を取り出す作業をする。



 それにしてもかぶれる樹と縁がある。






2014年10月3日金曜日

個人的感想

西洋などでパン屋のパンがスーパーのより飽きずに毎日食べ続けられるのは味が均一でなく毎日微妙に違うからではなかろうか?
機械生産のパンはそれ自体では自立できないので、何か他のおかずやジャムなどを必要とする事が多いように思う、手で作った彫刻と3DプリンタやFRPなどで成形したものもそうなのかもしれない。
手でよく出来たものは、そのたたずまいで周囲に空気を作り自立しているように思う、機械生産のものは精緻に出来ていてもコンセプトや過激な表現など何か他のものとの関連で成立するように思える、それ自体では飽きてしまう。